世界がわかる比較思想史入門
ギリシア・ローマから、インド、中国、日本の思想、さらにはポストモダンや現代正義論まで、比較思想史の観点から古今東西の思想を一望する画期的な試み。
これまで人類が育んできた多種多様な思想文化。それらについての知識は、グローバル化した社会を生きる私たちにとって欠かせない基礎教養であり、同時に自分や他者の物の見方や考え方を理解するための土台でもある。本書では、そうした古今東西の思想を、その成り立ちや相互作用を複眼的にとらえる比較思想史という視点から紹介。ギリシア・ローマから、日本、インド、中国の思想、さらにはポストモダンや現代正義論まで、知っておきたいそのエッセンスをやさしく説き明かす。
第1章 ギリシア・ローマ文化―神話と哲学と法
第2章 ユダヤ教・キリスト教・イスラーム―同じ神を祟める啓示宗教
第3章 インド思想―業と輪廻
第4章 中国思想―「天」と「道」の思想
第5章 日本思想―多面的な日本的価値観
第6章 近代の哲学思想―理性の時代
第7章 現代思想―啓蒙の先にある多様性
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