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構想・執筆10年――。稀代のストーリーテラーが辿り着いた最高到達点=バレエ小説

「俺は世界を戦慄せしめているか?」

『spring』 恩田陸

自らの名に無数の季節を抱く無二の舞踊家にして
振付家・萬(よろず)春(はる)。
少年は八歳でバレエに出会い、十五歳で海を渡った。
同時代に巡り合う、
踊る者 作る者 見る者 奏でる者――
それぞれの情熱がぶつかりあい、
交錯する中で彼の肖像が浮かび上がっていく。
舞踊の「神」を追い求めた
一人の天才をめぐる傑作長編小説。
今まで書いた主人公の中でこれほど萌えたのは初めてです。恩田陸
ピアノコンクールを舞台に若き才能たちが
音楽へ挑む姿を描いた、
史上初の直木賞&本屋大賞W受賞作
『蜜蜂と遠雷』の恩田陸が、
満を持して放つ新たな代表作!

3月22日発売

恩田 陸(おんだ・りく)

恩田 陸おんだ・りく

1964年、宮城県出身。小説家。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞、06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞、07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞。ほかの著書に『灰の劇場』『薔薇のなかの蛇』『愚かな薔薇』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』『夜果つるところ』、エッセイ集『土曜日は灰色の馬』『日曜日は青い蜥蜴』『月曜日は水玉の犬』など多数。

『spring』恩田陸 バレエダンサーのシルエット