公共哲学からの応答 ─3.11の衝撃の後で

公共哲学からの応答 ─3.11の衝撃の後で

山脇 直司

ロールズもサンデルも
論じなかった問題がある!

3・11の出来事は、善き公正な社会を追求する公共哲学という学問にも様々な問いを突きつけることとなった。その問題群に応えながら、今後の議論への途を開く。