シャボテン幻想

シャボテン幻想

龍膽寺 雄

シャボテンへの偏愛が横溢した愛好家垂涎のバイブル。本書の説く「荒涼の美学」は、日常に疲れた現代人をいまだ惹きつけてやまない。解説 田中美穂