他者を感じる社会学 ─差別から考える

他者を感じる社会学 ─差別から考える

好井 裕明

他者を理解しつながろうとする中で、生じる摩擦熱のようなものが「差別」の正体だ。「いけない」で断じて終えるのでなく、その内実をつぶさに見つめてみよう。