他者を感じる社会学 ─差別から考える
他者を理解しつながろうとする中で、生じる摩擦熱のようなものが「差別」の正体だ。「いけない」で断じて終えるのでなく、その内実をつぶさに見つめてみよう。
誰かを気にいらないと感じるのはなぜ?他者を理解しよう、つながろうとするときに生じる摩擦熱の正体。
第1章 差別とはどんな行為か
第2章 差別を考える二つの基本
第3章 カテゴリー化という問題―他者理解の「歪み」を考える
第4章 人間に序列はつけられるのだろうか
第5章 ジェンダーと多様な性
第6章 障害から日常を見直す
第7章 異なる人種・民族という存在
第8章 外見がもつ“危うさ”
第9章 差別を考えることの“魅力”
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