木挽町月光夜咄

木挽町月光夜咄

吉田 篤弘

木挽町という町があって、そこに曾祖父が営む鮨屋があった。幻の店を探すうち、過去と現在がひとつになってゆく。著者初のエッセイ集。解説 坪内祐三