ちくま日本文学004 尾崎翠
透明なエロティシズムで
読者を誘惑する
こおろぎ嬢 地下室アントンの一夜 歩行 第七官界彷徨 山村氏の鼻 詩人の靴 新嫉妬価値 途上にて アップルパイの午後 花束 他
【解説: 矢川澄子 】
透明なエロティシズムで読者を誘惑する。
こおろぎ嬢
地下室アントンの一夜
歩行
第七官界彷徨
山村氏の鼻
詩人の靴
新嫉妬価値
途上にて
アップルパイの午後
花束
初恋
無風帯から
杖と帽子と偏執者
匂い
捧ぐる言葉
詩(神々に捧ぐる詩)
2009.4.12 井上麻里子
「第七官界彷徨」が素晴らしかったです!!
ほかの作品もいい。
尾崎翠よ、なぜもっと沢山の作品を残さないまま逝ってしまったのか!!
ちくま日本文学シリーズ、すごく気に入っています!
短編をつめこんだ文庫サイズ、安野光雅の表紙絵・・・。
文学全集がこの価格で買えるというのは魅力です!!
最初30巻までの予定だったのが、40巻まで出ることになり、とても嬉しいです。
でも、もっと読みたい!!
もっと出してください!!!!
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