落語会を自腹で五十回続けた七十二歳の私が考える落語の魅力

大竹 永介 著

落語好きが高じ３０年間に５０回も噺家を呼び、落語会を開いた酔狂な御仁が語る、昭和末から平成にかけての落語界の思い出。三遊亭小遊三師匠との対談も収録。

落語会を自腹で五十回続けた七十二歳の私が考える落語の魅力
  • シリーズ:単行本
  • 2,090円(税込)
  • Cコード:0076
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2022/02/17
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-81859-1
  • JANコード:9784480818591

この本の内容

根っからの落語好き。幼にしてラジオにかじりつき、長じては紀伊國屋寄席に通い詰め。談志の衝撃を胸に秘めつつ会社に入れば、「人生最高の時」を求め、身銭を切って噺家を呼び、仲間と愉しい酒を呑む。そんな六十年の顛末と結論とは…？昭和末〜平成の落語の一断面を活写する。三遊亭小遊三師匠との対談も収録。

この本の目次

「落語をきいてお酒を呑む会」のこと
ラジオの時代、テレビの演芸
紀伊國屋寄席の名人たち
立川談志という衝撃
芸は身を助く？
落語とお酒と、こぼれた話
番外篇　十二年ぶりに、落語を語ってお酒をちょっぴり呑みました　三遊亭小遊三×大竹永介

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