筑摩叢書157 上海にて

堀田 善衞

一九四五年、上海。革命と反革命のカオス、日中交渉の修羅場で過した著者が、十年後の中国再訪直後書下した中国経験の意味を問うエッセイ。解説=大江健三郎。

筑摩叢書157 上海にて
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,431円(税込)
  • Cコード:1095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1969/11/28
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:230
  • ISBN:4-480-01157-9
  • JANコード:9784480011572
堀田 善衞
堀田 善衞

ホッタ ヨシエ

1918年、富山県高岡市に生まれる。慶応大学文学部フランス文学科 を卒業。1952年、「広場の孤独」その他の作品により芥川賞を受賞。主な作品に『海鳴りの底から』、『若き日の詩人たちの肖像』、『方丈記私記』、『ゴヤ』、『スペイン断章』、『定家明月記私抄』、『ミシェル 城館の人』などがある。50年に及ぶ文業は、『堀田善衞全集・全16巻』(筑摩書房)に集成されている。1998年没。

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