戦後日本の宗教史 ─天皇制・祖先崇拝・新宗教

島田 裕巳

天皇制と祖先崇拝、そして新宗教という三つの柱を軸に、戦後日本の宗教の歴史をたどり、日本社会と日本人の精神がどのように変容したかを明らかにする。

戦後日本の宗教史 ─天皇制・祖先崇拝・新宗教
  • シリーズ:
  • 定価:本体1,700円+税
  • Cコード:0314
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2015/07/13
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:336
  • ISBN:978-4-480-01623-2
  • JANコード:9784480016232
島田 裕巳
島田 裕巳

シマダ ヒロミ

1953年東京生まれ。宗教学者、作家。東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任。現在は、NPO法人葬送の自由をすすめる会会長、東京女子大学非常勤講師。著書に『神も仏も大好きな日本人』(ちくま新書)、『映画は父を殺すためにある』(ちくま文庫)、『日本の10大新宗教』『葬式は、要らない』『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』(それぞれ幻冬舎新書)、『ほんとうの親鸞』(講談社現代新書)など多数。

この本の内容

戦後日本では、敗戦による国土の荒廃、高度経済成長による都市化と資本主義の高度化、さらには冷戦、バブル経済の崩壊などが起こり、それは宗教の世界にも大きな影響を与えた。天皇制・祖先崇拝・新宗教という三つの柱を立て、どのように今の大きな転換期に至ったかをたどり、戦後日本社会の精神の変容を明らかにした、初めての書。

この本の目次

1 敗戦と混乱期(敗戦によって国家神道体制はどう変容したのか
『先祖の話』のもつ意味
敗戦が生んだ新宗教
宗教をめぐる法的な環境の転換)
2 高度経済成長と変化する戦後の宗教(戦後の天皇家が失ったものとその象徴としての役割
創価学会の急成長という戦後最大の宗教事件
創価学会の政治進出と宗教政党・公明党の結成
靖国神社の国家護持をめぐる問題
戦後における既成仏教の継承と変容)
3 高度経済成長の終焉と宗教世界の決定的な変容(政教分離への圧力その創価学会と靖国問題への影響
オイル・ショックを契機とした新新宗教概念の登場
靖国神社に参拝しなくなった昭和天皇の崩御
創価学会の在家主義の徹底と一般社会の葬儀の変容
オウム真理教の)

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