宮沢賢治全集 6

宮沢 賢治

「革トランク」「黄いろのトマト」「チュウリップの幻術」「ビヂテリアン大祭」「土神ときつね」「雁の童子」他27篇収録。
【解説: 天沢退二郎 】

宮沢賢治全集 6
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 1,100円(税込)
  • Cコード:0193
  • 整理番号:み-1-6
  • 刊行日: 1986/05/27
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:560
  • ISBN:978-4-480-02007-9
  • JANコード:9784480020079
宮沢 賢治
宮沢 賢治

ミヤザワ ケンジ

1896-1933。岩手県花巻市の生まれ。生家は古着・質商。盛岡の高等農林学校在学中に詩や散文の習作をはじめる。日蓮宗に深く帰依し、一時上京して布教生活を送る。帰郷後は農学校で教えつつ多くの詩や童話を書く。やがて農学校を退職、「羅須地人協会」をつくり、農民への献身の生活に入った。生前はほとんど無名のままに死去。病床のなかで手帳に綴ったのが「雨ニモマケズ」の詩。

この本の内容

「革トランク」「おきなぐさ」ほか31篇を収める賢治全集童話篇2。

この本の目次

革トランク
おきなぐさ
黄いろのトマト
チュウリップの幻術
化物丁場〈ばけものちやうは〉
ビヂテリアン大祭
土神ときつね
林の底
マグノリアの木
インドラの網
雁の童子
三人兄弟の医者と北守〈ほくしゆ〉将軍
学者アラムハラドの見た着物
ガドルフの百合:楢ノ木大学士の野宿
葡萄水
みじかい木ぺん
バキチの仕事
サガレンと八月
台川
イーハトーボ農学校の春
イギリス海岸
耕耘部の時計
さいかち淵
タネリはたしかにいちにち噛んでゐたやうだった
黒ぶだう

氷と後光
四又の百合
虔十公園林
祭の晩
紫紺染について
毒もみのすきな署長さん

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