仏教百話
仏教の根本精神を究めるには、ブッダに帰らねばならない。ブッダ生涯の言行を一話完結形式で、わかりやすく説いた入門書。
仏教の根本精神を究めるにはブッダに帰らねばならない。一貫して仏教の根本をたずねてきた斯界の第一人者が、東洋的思想の根本をなす人としてのブッダの出家から寂滅までの生涯の言行を、一話完結形式で、だれにもわかりやすく説いた入門書。読者の理解を深めるため、数多くの「語注」を付した。
三つの〓(きょう)逸をいましめて(出家)
山にかこまれし都にて(修行)
万法のあきらかとなれる時(正覚)
そは永遠の法則なり(縁起)
古道の発見にたとえて(正道)
二つの蘆束は相依りて立つ(縁起)
陸にあげられし船の艫舵のごとく(苦行)
法に依りて人に依らず(依法)
いま甘露の門をひらく(説法)
最初の説法の対象をえらぶ(初転法輪)〔ほか〕
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可