クリスマス・ブックス

チャールズ・ディケンズ 著 , 小池 滋 翻訳 , 松村 昌家 翻訳

ノンキでとぼけた語り口で繰り広げられる、クリスマスの物語二つ――「クリスマス・キャロル」と「鐘の音」。ジョン・リーチの幻想的な挿絵入り。
【解説: 松村昌家 】

クリスマス・ブックス
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 770円(税込)
  • Cコード:0197
  • 整理番号:て-2-16
  • 刊行日: 1991/12/04
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:352
  • ISBN:4-480-02593-6
  • JANコード:9784480025937
小池 滋
小池 滋

コイケ シゲル

1931年東京生まれ。英文学者。1953年東京大学文学部英文学科卒業。同大学院博士課程修了。東京都立大学、東京女子大学教授を歴任。大の鉄道好きでもあり、『英国鉄道物語』などの鉄道エッセイを著す。

この本の内容

イギリス風ペーソスとユーモアでくりひろげられるクリスマスのお話二篇。原書の持つ雰囲気を生かした落語調の翻訳で、また違った味が楽しめる「クリスマス・キャロル」。クリスマス本の二冊目として熱狂的に迎えられた「鐘の音」。風刺雑誌『パンチ』の画家として有名なジョン・リーチらの幻想性に満ちた挿絵と現実が奇妙に溶けこんだ不思議なファンタジー。

この本の目次

クリスマス・キャロル
鐘の音

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