平妖伝(上)

時代は北宗、天の法を偸んだ老狐精と和尚、道士らは、妖しの術で天下を大いに騒がす。『三国演義』の著者描く中国の一大伝奇小説。

平妖伝(上)
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 939円(税込)
  • Cコード:0197
  • 整理番号:ら-2-1
  • 刊行日: 1993/05/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-02742-4
  • JANコード:9784480027429

この本の内容

北宗に時代をとり、道を修めた老狐精、聖姑姑とその娘の妖艶なる胡永児、玉子から生まれた蛋子和尚らを中心に繰り広げられる荒唐無稽の一大伝奇小説。そもそもは天の法を偸んだ白猿神が白雲洞に天書を守るよういいつかることから物語は始まる。天書には融通無碍の術法が記され、三疋と一人がこの術法を会得してしまうことから、人々はおおいに惑わされる。

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