妖怪天国

水木 しげる

「古稀」を過ぎた今も締切に追われる忙しい日々をボヤキつつ「妖怪」と聞くだけで元気になる水木センセイの面白エッセイ集。
【解説: 南伸坊 】

妖怪天国
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 726円(税込)
  • Cコード:0179
  • 整理番号:み-4-35
  • 刊行日: 1996/07/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:304
  • ISBN:4-480-03168-5
  • JANコード:9784480031686
水木 しげる
水木 しげる

ミズキ シゲル

1922年生まれ。鳥取県境港市出身。漫画家であり、妖怪研究家でもある。太平洋戦争時ラバウルで爆撃を受け、左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を書き始め、のちに貸本漫画家に転じる。1965年『テレビくん』で講談社児童まんが賞を受賞。代表作に、『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』などがある。2010年文化功労者。

この本の内容

「古稀」を過ぎた今なお、締切に追われる地獄のような忙しい日々をボヤキながらも、“妖怪”と聞くだけで自分でもわけがわからないくらいに元気になってしまう水木センセイのしみじみ面白エッセイ集。水木幸福学の真髄。

この本の目次

1 妖怪病
2 天国病
3 締切病

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