《キリストのいない教会》を説く軍隊帰りの青年――。南部の町を舞台にした真摯でグロテスクな生と死のコメディ。アメリカ文学史上の傑作。

賢い血
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体700円+税
  • Cコード:0197
  • 整理番号:お-28-1
  • 刊行日: 1999/05/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:4-480-03476-5
  • JANコード:9784480034762
フラナリー・オコナー
フラナリー・オコナー

オコナー,フラナリー

(1925-1964)アメリカの作家。アメリカ南部ジョージア州で育つ。O・ヘンリー賞を4回受賞し、短篇の名手として知られる。短篇集に『善人はなかなかいない』(1955年)、『すべて上昇するものは一点に集まる』(1965年)、長編小説に『賢い血』(1952年)、『激しく攻むる者はこれを奪う』(1960年)、エッセイ集『秘義と習俗』(1969年)、書簡集『存在することの習慣』(1979年)など。

この本の内容

軍隊から戻ると、がらんとした家には箪笥しかなかった。ヘイズは汽車に乗り、知らない街へ行き、説教師の帽子を被ったまま売春宿に入った。やがて彼は中古自動車の上に立ち、『キリストのいない教会』を説きはじめる―。たじろがずに人間を凝視し、39歳で逝くまで研ぎすまされた作品を書き続けた、アメリカ南部の作家オコナーの傑作長篇。真摯でグロテスクな、生と死のコメディ。

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