ねぼけ人生 <新装版>

水木 しげる

戦争で片腕を喪失、紙芝居・貸本漫画の時代と、波瀾万丈の人生を、楽天的に生きぬいてきた水木しげるの、面白くも哀しい半生記。
【解説: 呉智英 】

ねぼけ人生 <新装版>
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体580円+税
  • Cコード:0179
  • 整理番号:み-4-1
  • 刊行日: 1999/07/22
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:4-480-03499-4
  • JANコード:9784480034991
水木 しげる
水木 しげる

ミズキ シゲル

1922年生まれ。鳥取県境港市出身。漫画家であり、妖怪研究家でもある。太平洋戦争時ラバウルで爆撃を受け、左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を書き始め、のちに貸本漫画家に転じる。1965年『テレビくん』で講談社児童まんが賞を受賞。代表作に、『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』などがある。2010年文化功労者。

この本の内容

陽気な落第生だった少年時代、ラバウルで死の淵をさまよい片腕を失った戦争の時代、赤貧のなかで紙芝居や貸本マンガを描き続けた戦後、そして突然訪れた「鬼太郎」と妖怪ブームの中で締め切りに終われる日々。波爛万丈の人生を、楽天的に生きぬいてきた、したたかな日本土人・水木しげるの面白く、ちょっぴり哀しい半生の記録。

この本の目次

1 落第(先祖のこと、家族のこと
のんのんばあと妖怪たち
死と霊におびえる ほか)
2 戦争(兵役につき、ラバウルへ
決死隊に入れられる
爆撃で片腕を失う ほか)
3 貧乏(紙芝居作者となる
壊滅状態の紙芝居業界
貸本マンガで苦闘する ほか)
4 多忙(貧乏神が去り、福の神が来る
変わったアシスタントたち
多忙地獄の中で ほか)

読者の感想

2007.4.27 かな

最高の本です。この1冊で水木しげるさんのことをほとんど、知ることが出来ます。幼年期から戦争体験、まずしい貸し本漫画家時代、結婚、鬼太郎が売れてからの現代にいたるまで・・・。文章全体がとてもすばらしく、笑い所も沢山あり、何度も声を出して笑いました。そして勇気と元気がもらえる本です。今までの人生観が変わり、とても前向きな気持ちになれました。悩んだり苦しんでいる人に是非進めたい1冊です。

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳


 男性   女性 

 公開可   公開不可