内田百(けん)集成 5大貧帳 ─大貧帳

内田 百(けん)けんはもんがまえに月 著 , 佐藤 聖 編集

借金の権威百{@EBD5}先生の言葉の魔術に乗せられて、金銭観が変わってしまう危険な一冊。深刻な状況のはずなのに……面白い。
【解説: 宮沢章夫 】

内田百(けん)集成 5大貧帳 ─大貧帳
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体1,000円+税
  • Cコード:0195
  • 整理番号:う-12-6
  • 刊行日: 2003/02/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:336
  • ISBN:4-480-03765-9
  • JANコード:9784480037657
内田 百(けん)けんはもんがまえに月
内田 百(けん)けんはもんがまえに月

ウチダ ヒャッケン

1889-1971。岡山市の生まれ。本名は栄造。ペンネームは郷里の百(けん)川にちなむ。旧制六高在学中は俳句に親しむ。東大ドイツ文学科卒。陸軍士官学校、海軍機関学校、法政大学等でドイツ語を教える。教師をやめたのち作家活動に入り、特異な幻想をつづった短編集「冥途」「旅順入城式」を発表。飄逸な「百鬼園随筆」によってひろく世に出た。借金術の大家で、鉄道好きとしても知られていた。

この本の内容

借金、借金、そして借金。深刻な状況のはずなのに、何故かくも面白い文章になってしまうのか。「つくづく考えてみると、借金するのも面倒臭くなる」と呟き、半可通の借金観には腹を立て、鬼のような高利貸との長年にわたる奇妙な交流を振り返り。借金の権威、百〓先生の言葉の魔術にからめとられ、金銭観が変わってしまう危険な一冊。

この本の目次

夏の鼻風邪
俸給
質屋
秋宵鬼哭
百鬼園旧套
風燭記
炉前散語
御時勢
売り喰い
志道山人夜話〔ほか〕

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