上方落語 桂米朝コレクション 4 ─商売繁盛

桂 米朝

第四巻「商売繁盛」は商売の都にふさわしい商人の心意気や、珍商売の数々にちなんだ落語を。「帯久」「つぼ算」「道具屋」他。
【解説: かんべむさし 】

上方落語 桂米朝コレクション 4 ─商売繁盛
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 968円(税込)
  • Cコード:0193
  • 整理番号:か-41-4
  • 刊行日: 2002/12/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:336
  • ISBN:4-480-03784-5
  • JANコード:9784480037848
桂 米朝
桂 米朝

カツラ ベイチョウ

1925年生まれ。兵庫県姫路市出身。1947年、四代目桂米団治に入門。滅亡寸前の上方落語を、故松鶴、春団治、文枝らと力を合わせて現在の繁栄まで導いたリーダーで、数多くの滅んでいたネタを復活させた。上方落語の研究家でもある。1996年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。著書に「上方落語ノート(正、続、三集、四集)」(青蛙房)「米朝ばなし」(講談社文庫)「落語と私」(文春文庫)「桂米朝 私の履歴書」(日本経済新聞社)他がある。平成14年、文化功労者に選ばれた。

この本の内容

人間国宝・桂米朝演じる上方落語の世界。第四巻は「商売繁盛」。商売の都にふさわしい商人の心意気や、珍商売の数々。落語を通じて上方の経営哲学を知り、ビジネスを学ぼう?という一冊。

この本の目次

帯久
つぼ算
道具屋
はてなの茶碗
米揚げ笊
高津の富
商売根問
しまつの極意
牛の丸薬
住吉駕篭
厄払い

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