ガットからWTOへ ─貿易摩擦の現代史

池田 美智子

国益を背景にした貿易摩擦を調整するために、人々はどのような努力をしてきたのだろうか。ガットからWTOへの歩みをたどり、「経済大国」日本の未来を展望する。

ガットからWTOへ ─貿易摩擦の現代史
  • シリーズ:ちくま新書
  • 定価:本体660円+税
  • Cコード:0233
  • 整理番号:51
  • 刊行日: 1996/08/19
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:224
  • ISBN:4-480-05651-3
  • JANコード:9784480056511

この本の内容

戦争の引き金となった世界経済のブロック化と保護主義を防ぎ、第二次大戦後の世界経済の枠組みを決めるために、一九四四年、アメリカのブレトンウッズで会議が開かれた。その結果、国際通貨基金や世界銀行と並んで、国際貿易のルールを管理するガット(GATT)が創設された。日本は一九五五年になってようやく加盟できたが、第三五条による差別が続くなど、その道は決して平坦ではなかった。さまざまな紛争や摩擦に翻弄された貿易立国・日本の戦後の歩みをたどり、世界貿易の未来を構想する。

この本の目次

第1章 ガット・WTOの役割
第2章 第二次世界大戦と保護貿易
第3章 ブレトンウッズ体制とガットの生誕
第4章 日本のガット加盟
第5章 差別される日本
第6章 ケネディは生きている
第7章 東京ラウンドと非関税障壁
第8章 ウルグアイ・ラウンドとWTO設立
第9章 WTOと日本

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