世界が変わる現代物理学

竹内 薫

現代物理学の核心に触れるとき、日常の「世界の見え方」が一変する。相対性理論・量子力学から最先端の究極理論まで、驚異の世界像を数式をまじえず平明に説く。

世界が変わる現代物理学
  • シリーズ:ちくま新書
  • 定価:本体720円+税
  • Cコード:0242
  • 整理番号:493
  • 刊行日: 2004/09/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:240
  • ISBN:4-480-06193-2
  • JANコード:9784480061935
竹内 薫
竹内 薫

タケウチ カオル

1960年東京都生まれ。筑波大学附属高等学校卒業、東京大学教養学部教養学科卒業(科学史・科学哲学専攻)、東京大学理学部物理学科卒業、マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学理論専攻)。サイエンス作家として、科学読み物、小説、エッセイ、翻訳など幅広く活躍。著書に『世界が変わる現代物理学』(ちくま新書)、『99.9%は仮説』(光文社新書)、『ブレイクスルーの科学者たち』(PHP新書)、『科学嫌いが日本を滅ぼす』(新潮社)など多数。(写真撮影=齋藤將記)

この本の内容

相対性理論と量子力学の大発見を端緒とする現代物理学の展開は、にわかには信じ難い事実を明らかにした。われわれが世界を考えるときの素朴な前提―確固たる手ざわりをもった無数の物質により、この世界は形づくられている―が、きわめて不確かな「モノの見方」であるというのだ!では、最前線の物理学理論から導かれる、森羅万象の「リアル」なあり様とは、いかなるものなのか?その驚くべき世界像を、数式を用いることなく平明な語り口で説き明かす。

この本の目次

第1章 思索としての物理学(思索としての物理学
ニュートンの世界観はモノ的だった ほか)
第2章 SF的世界観への前哨(科学の歴史は実在論と実証論のせめぎ合いだった
天才たちと秀才たちの系譜 ほか)
第3章 ピカソと相対性理論(ピカソと相対性理論
時空の変換方程式 ほか)
第4章 量子は踊る(あえて実在論的に量子論を理解してみる(ボーム流の解釈)
(あらためて)量子とは何だろう ほか)
『事象の地平線』
第5章 世界はループからできている(これまでのまとめ
時間と空間というモノ ほか)

読者の感想

2008.8.16 ばいきんまん

ニュートンから説き起こし、現代物理学の先端までわかりやすく書かれてありました。数学、物理学とは無縁であった私にとって刺激的な内容でした。また、数学物理学が現代思想に多大な影響を与えているということも現代思想に関心をもつ者として有意義でありました。

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳


 男性   女性 

 公開可   公開不可