美人好きは罪悪か?
もてない、けど美人が好き。
いけませんか?
男同士の美人談義は、「雨夜の品定め」の時代から変わらず、熱く語られ続ける。これはいけないことなのか? 小説、映画、歴史上の美人たちを徹底的に論じ尽くす。
- シリーズ:ちくま新書
- 858円(税込)
- Cコード:0295
- 整理番号:788
- 刊行日:
2009/06/08
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:新書判
- ページ数:272
- ISBN:978-4-480-06492-9
- JANコード:9784480064929
- 在庫 ×
男同士の美人談義は、なぜか熱くなりやすい。「雨夜の品定め」の時代からミスコンテスト反対論議のあった時代を経て、男が何人か集まれば、今も行われる会話である。では、果たして美人好きは罪悪なのか?小説のヒロイン、ロリコンや萌え、髪型やヌード、歴史上の美人などさまざまな観点から、新しい「美人論」を展開する。
序論 司馬遼太郎の美人論
第1章 美人好きは罪悪か?
第2章 ロリコンは罪悪か?
第3章 髪型とヌードの関係
第4章 谷崎潤一郎の描く美人
第5章 美人の人生
第6章 ヌードとモデル
第7章 歴史のなかの美人
終章 去勢された男たち
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