電子書籍の時代は本当に来るのか

歌田 明弘

出版・新聞×ウェブ
その運命は?

電子書籍は一時のブームを越え定着するのか? そして紙のメディアは生き残れるのか? 「大変化」の本質を冷静にとらえ、ビジネス・モデルの成立する条件を示す。

電子書籍の時代は本当に来るのか
  • シリーズ:ちくま新書
  • 定価:本体820円+税
  • Cコード:0200
  • 整理番号:871
  • 刊行日: 2010/10/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-06576-6
  • JANコード:9784480065766
歌田 明弘
歌田 明弘

ウタダ アキヒロ

1958年生まれ。東京大学文学部卒業。『現代思想』編集部、『ユリイカ』編集長などを経て執筆活動。メディア論や現代社会論を主なフィールドとする。文藝家協会電子書籍出版検討委員会委員長や早稲田大学・東京学芸大学などの講師も務める。著書に『本の未来はどうなるか』(中公新書)、『「ネットの未来」探検ガイド』(岩波アクティブ新書)、『科学大国アメリカは原爆投下によって生まれた』(平凡社)、『ネットはテレビをどう呑みこむのか?」(アスキー新書)、共著に『茂木健一郎の脳科学講義』(ちくま文庫)などがある。

この本の内容

iPadやキンドルの登場により、日本でもいよいよ電子書籍の時代が始まると騒がれている。しかし、アメリカから来たこのブームはすぐにも定着するのだろうか?そのとき、紙のメディアは生き残れるのか?本書は、こうした不透明な先行きに冷静かつ確かな展望をもつために不可欠の(しかし見落とされがちな)ポイントを、グーグル、アップル、アマゾンらの最新の動向と、それに対峙する日本の出版社・新聞社の試みとを丹念に取材・分析することで、あざやかに浮き彫りにする。

この本の目次

第1章 電子書籍の問題はどこにあるのか?(最初の「電子書籍の時代が来る」
「紙の本がなくなる」―二度目の「騒ぎ」
「リブリエ」の失敗―何度目かの「電子書籍元年」 ほか)
第2章 グーグルは電子書籍を変えるか?(あらゆる書籍のデジタル化に乗り出したグーグル
グーグルの「誤算」―ブック検索裁判
グーグルによって生まれる新たな電子データ市場 ほか)
第3章 「ネットは無料」の潮目が変わろうとしている?(「ニュース記事は無料」の時代は終わるのか?
サイトに高額課金すると新聞読者は戻ってくる?
メディア王マードックの野望―読者が減っても収入は増える? ほか)

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