若者を見殺しにする日本経済

原田 泰

新たな発想で提唱する
日本経済改造論

社会保障ばかり充実させ、若者を犠牲にしている日本経済に未来はない。若年層が積極的に活動し、失敗しても取り返せる活力ある社会につくり直すための経済改革論。

若者を見殺しにする日本経済
  • シリーズ:ちくま新書
  • 定価:本体780円+税
  • Cコード:0233
  • 整理番号:1042
  • 刊行日: 2013/11/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:240
  • ISBN:978-4-480-06746-3
  • JANコード:9784480067463
原田 泰
原田 泰

ハラダ ユタカ

1950年生まれ。東京大学農学部卒業。経済企画庁国民生活調査課長、財務省財務総合政策研究所次長、大和総研専務理事・チーフエコノミストなどを経て、現在は早稲田大学政治経済学部教授。著書『震災復興 欺瞞の構図』(新潮新書)、『なぜ日本経済はうまくいかないのか』『日本はなぜ貧しい人が多いのか』(以上、新潮選書)、『日本国の原則』(日本経済新聞出版社、石橋湛山賞)、『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞)など。

この本の内容

高齢者の声ばかりが強い現代日本。円高やデフレを放置して自らの資産を守りつつ、老後の社会保障ばかり充実させる経済構造を、今こそ若者のためにつくり直さねばならない。社会保障改革、グローバリゼーションとTPP、格差是正、脱デフレ、成長戦略、教育など多様な論点をめぐって、データに基づいて日本経済のあるべき未来像を描き出す。若者がやりたいことに積極的にチャレンジし、失敗しても取り返せる柔軟な、活力ある社会を構想。その実現のために具体的政策提言を行う。

この本の目次

第1章 若者のために経済成長を
第2章 年金は削るしかない
第3章 グローバリゼーションは若者のチャンス
第4章 格差に苦しむ若者を救え
第5章 デフレ・円高の犠牲となった若者
第6章 成長戦略は誰のためになるのか
第7章 若者のために真の教育を
終章 若者が幸福に生きられる社会へ

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