ヨーロッパ覇権史

玉木 俊明

オランダ、ポルトガル、イギリス。近代におけるヨーロッパの台頭は、世界を一変させた。本書は、軍事革命、大西洋貿易、アジア進出など、その拡大の歴史を追う。

ヨーロッパ覇権史
  • シリーズ:ちくま新書
  • 定価:本体780円+税
  • Cコード:0222
  • 整理番号:1147
  • 刊行日: 2015/10/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:224
  • ISBN:978-4-480-06852-1
  • JANコード:9784480068521
玉木 俊明
玉木 俊明

タマキ トシアキ

1964年、大阪市生まれ。同志社大学大学院文学研究科(文化史学専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、京都産業大学経済学部教授。専門は近代ヨーロッパ経済史。著書に、『海洋帝国興隆史』『近代ヨーロッパの誕生』(講談社選書メチエ)、『北方ヨーロッパの商業と経済』(知泉書館)、『近代ヨーロッパの形成』(創元社)などがある。

この本の内容

ヨーロッパは他地域に対し、ずっと優位にあり、覇権を握っていたように思われてきた。しかし、それはたかだか一九世紀に達成されたことにすぎない。本書は、オランダ、ポルトガル、イギリスなど近代ヨーロッパ諸国が勢力を拡大し、世界を一変させた過程を追う一冊である。「軍事革命」で他の地域に優る軍事力を手にし、近代国家のシステムを発明。その後、大西洋貿易で力をつけ、アジアへ―。現在の世界は、どのように形成されたのか。そして、どこに向かっているのか。現代世界を考える上でも必読の一冊。

この本の目次

序章 ヨーロッパ化した世界
第1章 軍事革命と近代国家
第2章 近代世界システムの誕生
第3章 大西洋貿易とヨーロッパの拡大
第4章 アジア進出とイギリス海洋帝国の勝利
終章 近代世界システムの終焉

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