ものづくりの反撃

藤本 隆宏 著 , 中沢 孝夫 著 , 新宅 純二郎

日本経済の実力を
見誤るな!

「インダストリー4.0」「IoT」等を批判的に検証し、日本の製造業の潜在力を分析。現場で思考を続けてきた経済学者が、日本経済の夜明けを大いに語りあう。

ものづくりの反撃
  • シリーズ:ちくま新書
  • 定価:本体820円+税
  • Cコード:0233
  • 整理番号:1166
  • 刊行日: 2016/01/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-06874-3
  • JANコード:9784480068743
中沢 孝夫
中沢 孝夫

ナカザワ タカオ

福山大学経済学部教授。経営研究所シニアフェローを兼任。兵庫県立大学教授を経て2008年から福井県立大学教授。2014年4月から現職。専門は「ものづくり論」「中小企業論」「地域経済論」。1944年生まれ。高校を卒業後、郵便局勤務から全逓本部を経て、45歳のとき立教大学法学部に入学。1993年に同校卒業。1100社(そのうち100社は海外)の聞き取り調査をおこなっており、ミクロな領域を専門とする。主な著書に『グローバル化と中小企業』(筑摩選書)、『中小企業は進化する』(岩波書店)、『就活のまえに』(ちくまプリマー新書)、『すごい製造業』(朝日新書)、『中小企業新時代』(岩波新書)、『グローバル化と日本のものづくり』(藤本隆宏と共編著、放送大学テキスト)など。

この本の内容

空前の円高、「世界の工場」中国の台頭、エレクトロニクス系産業の競争力低下―。30年ものあいだ、過酷なグローバル競争下にあった日本のものづくり。しかし、逆風のなかで必死にもがき、たゆまぬ鍛練の結果、いま、現場は圧倒的な強さを獲得した。「インダストリー4.0」「IoT」「AI」に代表されるドイツ型ものづくり論を批判的に検証し、さらなる拡大が予想される日本の製造業の潜在力を徹底的に考える。現場で思考を重ねてきた経済学者が、日本経済の夜明けを大いに語りあう。

この本の目次

第1章 反撃する製造業―30年間の苦闘を超えて
第2章 ものづくり現場力の国際比較試論
第3章 日本の現場は最強である―工場進化論
第4章 インダストリー4.0という幻想―日本の競争優位の本質を読み解く
第5章 大震災から甦る製造業―東北復興レポート
第6章 設計の比較優位
第7章 貿易立国・日本の針路―戦後経営史から未来を読む
あとがきにかえて

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