人はなぜ物語を求めるのか

千野 帽子

人は人生に起こる様々なことに意味付けし物語として認識することなしには生きられません。それはどうしてなのか?その仕組は何だろうか?

人はなぜ物語を求めるのか
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 定価:本体840円+税
  • Cコード:0295
  • 整理番号:273
  • 刊行日: 2017/03/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:224
  • ISBN:978-4-480-68979-5
  • JANコード:9784480689795
千野 帽子
千野 帽子

チノ ボウシ

パリ第4大学博士課程修了。文筆家。公開句会「東京マッハ」司会。著書に『人はなぜ物語を求めるのか』(ちくまプリマー新書)、『読まず嫌い。』(角川書店)、『文藝ガーリッシュ』『世界小娘文學全集』(河出書房新社)、『俳句いきなり入門』(NHK出版新書)など。編書に『富士山』『夏休み』『オリンピック』(角川文庫)がある。

この本の内容

人の思考の枠組みのひとつである「物語」とはなんだろう?私たちは物語によって救われたり、苦しめられたりする。その仕組みを知れば、人生苦しまずに生きられるかもしれない。物語は、人生につける薬である!

この本の目次

第1章 あなたはだれ?そして、僕はだれ?
あなたは「物語る動物」です
どんな内容の話が物語る価値があるとみなされるのか
話にとって、「内容」は必須ではない
第2章 どこまでも、わけが知りたい
ストーリーと「なぜ?」
説明の背後に、一般論がある
なぜ私がこんな目に?
感情のホメオスタシス
理由ではなく、意味が知りたい
なんのために生きているのか?と問うとき
第3章 作り話がほんとうらしいってどういうこと?実話は必ずしも「ほんとうらしい」話でなくていい
人は世界を“物語化”する方法を変えることができる
第4章 「〜すべき」は「動物としての人間」の特徴である
物語における道徳
世界はどうある「べき」か?
僕たちはなぜ〈かっとなって〉しまうのか?
不適切な信念=一般論から解放される
第5章 僕たちは「自分がなにを知らないか」を知らない
「心の理論」とストーリー
「知らない」とはどういうことか?
ライフストーリーの編集方針

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