ニーチェ全集 5 ─人間的、あまりに人間的1

フリードリッヒ・ニーチェ 著 , 池尾 健一 翻訳

ヴァーグナーとの訣別を決定づけた<<箴言集:アフォリズム>>。形而上学・宗教・芸術への徹底批判と既成の偶像の暴露心理学的解体を試みたニーチェ中期の思想。
【解説: 池尾健一 】

ニーチェ全集 5 ─人間的、あまりに人間的1
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 定価:本体1,600円+税
  • Cコード:0110
  • 整理番号:ニ-1-5
  • 刊行日: 1994/01/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:544
  • ISBN:978-4-480-08075-2
  • JANコード:9784480080752
フリードリッヒ・ニーチェ
フリードリッヒ・ニーチェ

ニーチェ,フリードリッヒ

(1844−1900)旧来の西洋哲学・文化に激しい攻撃を加え、20世紀思想に決定的な影響を与えた哲学者。主著は『悲劇の誕生』『ツァラトゥストラ』『この人を見よ』等。

この本の内容

『ニーベルンゲンの指輪』の上演に失望を隠しきれないニーチェは、いよいよヴァーグナーとの訣別を決意する。彼は、ますます昂進する持病の頭痛・胃痛・眼痛の療養もかねてイタリアへ避難し、友人との共同生活のなかで少しずつノートを書きためていった。それが、のちのちまでニーチェの文章形式を決定づけることになるアフォリズム集の第一作『人間的、あまりに人間的』であった。そこでは、形而上学・宗教・芸術(そして、ヴァーグナー)が徹底的に批判され、既成の偶像の暴露心理学的解体が試みられる。ニーチェ中期の思想の端緒。

この本の目次

第1章 最初の事物と最後の事物について
第2章 道徳的感覚の歴史のために
第3章 宗教的生活
第4章 芸術家や著作家の魂から
第5章 高級文化と低級文化の徴候
第6章 交わりの中の人間
第7章 女と子ども
第8章 国家への一瞥
第9章 ひとりでいる人
友らの間で 終曲

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