レポートの組み立て方
正しいレポートを作るにはどうすべきか。『理科系の作文技術』で話題を呼んだ著者が、豊富な具体例をもとに、そのノウハウをわかりやすく説く。
レポートの役割は、事実や情報を取捨選択して整理し、それについての作成者の意見を加えて、読み手にわかりやすく伝えることである。そのためには、事実と意見を区別することを学ぶとともに、伝達手段としての言語技術の訓練が欠かせない。『理科系の作文技術』で話題をよんだ著者が、豊富な具体例をもとに、そのノウハウをわかりやすく説く。
1 レポートの役割
2 事実と意見の区別
3 ペンを執る前に
4 レポートの文章
5 執筆メモ
2007.6.19 gok45
ネットで知り、部下に読ませようと思って購入した。
会社に入って30年有余年、技術系出身だったのでレポートの書き方は本書の通りに書くよう教えられ、そのようにしてきた積りだった。
が、本書を読んで思い知らされた。最近はこのように意識して書けていないことに気がつかされた。自身で再学習できたことが望外。
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