ローマ帝国衰亡史 2 ─ディオクレティアヌスとキリスト教の展開

エドワード・ギボン 著 , 中野 好夫 翻訳

クラウディウス、アウレリアヌス、ディオクレティアヌスと続々新皇帝が出現。また、ゴート族の台頭、ペルシア戦争、そしてキリスト教の拡大を扱う。

ローマ帝国衰亡史 2 ─ディオクレティアヌスとキリスト教の展開
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 定価:本体1,400円+税
  • Cコード:0122
  • 整理番号:キ-2-2
  • 刊行日: 1996/01/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:496
  • ISBN:978-4-480-08262-6
  • JANコード:9784480082626
中野 好夫
中野 好夫

ナカノ ヨシオ

1903-85年。英文学者、評論家、翻訳家。愛媛県松山市生まれ。東京帝国大学文学部卒。35年に東京帝国大学助教授、戦後に東京大学教授となるも、53年に辞任、雑誌「平和」の編集責任者となる。スタンフォード大学客員教授、中央大学文学部教授などを歴任。『シェイクスピアの面白さ』で毎日出版文化賞、『蘆花徳富健次郎』で大佛次郎賞をそれぞれ受賞。

この本の内容

ヨーロッパ古代世界に最大の版図をもち、多年隆盛を誇ったローマ帝国はなぜ滅びたのか?この「消えることのない、永遠の問い」に対する不朽の解答―18世紀イギリスの歴史家E・ギボンの名筆になる大歴史書の完訳。帝国の勢威も次第に衰え、広大な版図の各地に戦乱が相次いだ。それを押さえるべく、次々と軍人皇帝が登位する。クラウディウス、アウレリアヌス、ディオクレティアヌス、コンスタンティウスの時代。そして、本巻で最も圧倒的印象を与える、新しい宗教キリスト教の台頭を叙述する。

この本の目次

クラウディウス帝の治世
ゴート人の敗北
アウレリアヌス帝の戦勝、凱旋、そして死
アウレリアヌス帝死後における軍および元老院の動向
タキトゥス帝、プロブス帝、およびカルス帝父子たちの治世
ディオクレティアヌス帝、およびその三僚帝マクシミアヌス、ガレリウス、コンスタンティウスの治世
秩序と平和の全面的回復
ペルシア戦争とその勝利、および凱旋
新体制による統治
ディオクレティアヌス、マクシミアヌス両帝の退位、そして隠退
ディオクレティアヌス帝退位後の紛争
コンスタンティウス帝の死
コンスタンティヌス帝およびマクセンティウス帝の登位
六皇帝の同時在位
マクシミアヌス、ガレリウス両帝の死
コンスタンティヌス帝、マクセンティウス、リキニウス両帝を相次いで打倒
コンスタンティヌス帝による帝国統一
キリスト教の発展、原始キリスト教の思想、風習、数、およびその状況
ネロ帝期からコンスタンティヌス帝期まで、ローマ帝国政府の対キリスト教政策

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