錯乱のニューヨーク

レム・コールハース 著 , 鈴木 圭介 翻訳

過剰な建築的欲望が作り出したニューヨーク/マンハッタンを総合的・批判的にとらえる伝説の名著。本書を読まずして建築を語るなかれ!
【解説: 磯崎新 】

錯乱のニューヨーク
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 定価:本体1,500円+税
  • Cコード:0198
  • 整理番号:コ-12-1
  • 刊行日: 1999/12/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:560
  • ISBN:4-480-08526-2
  • JANコード:9784480085269
レム・コールハース
レム・コールハース

コールハース,レム

1944年ロッテルダム生まれ。幼少期をインドネシアで過ごす。脚本家・ジャーナリストとして働いた後ロンドンのAAスクールで建築を学ぶ。75年OMA (Office for Metropolitan Architecture)を設立。78年『錯乱のニューヨーク』で建築実作前に華々しくデビュー。95年『S,M,L,XL』を刊行。常に次世代を見据えた発想で、建築界にとどまらぬ活躍を続けている。ハーバード大学教授。日本建築学会賞、プリツカー賞、世界文化賞、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞受賞。

鈴木 圭介
鈴木 圭介

スズキ ケイスケ

1955年生まれ。東京外国語大学大学院修了。映画・建築・音楽関係の翻訳多数。『錯乱のニューヨーク』『リヒテル』『BREAKING GROUND』(筑摩書房)など。

この本の内容

人間の欲望と一致するある神話的な到達点を自らの手で目ざし、現代文化の基礎として複合的な超過密文化を生み出した都市マンハッタン。理論のユートピア=摩天楼、理想主義の断片=ロックフェラー・センター、予想外の突然変異=ラジオシティ・ミュージックホール…。地表上をグリッドに仕切り数々の建築物を打ち立てたこの都市の誕生・成立・発展の過程、さらにその可能性と限界を、多くの貴重図版とともにエキサイティングに描き出す。現代建築の巨人による伝説の書、待望の文庫化。この書を読まずして、現代建築を語るなかれ。

この本の目次

前史
第1部 コニーアイランド―空想世界のテクノロジー
第2部 ユートピアの二重の生活―摩天楼
第3部 完璧さはどこまで完璧でありうるか―ロックフェラー・センターの創造
第4部 用心シロ!ダリとル・コルビュジエがニューヨークを征服する
第5部 死シテノチ(ポストモルテム)
補遺 虚構としての結論

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