解析序説
世の中を“解析”するための
微積分のセンスを磨く!
自然や社会を解析するための、「活きた微積分」のセンスを磨く! 差分・微分方程式までを丁寧にカバーした入門者向け学習書。
【解説: 笠原晧司 】
本書は学問として“解析学”を学ぶのではなく、数学を応用して世の中を“解析”することを目指して書かれた教科書である。まず微分積分の基本定理をおさえたあと、それとの類比で差分と和分を解説。そして応用範囲の広い指数関数・対数関数を経て、話題はテイラーの公式、微分方程式・差分方程式にまで及ぶ。さらに、自然や社会で見られる現象を数学的にモデル化する事例を数多く紹介。一変数関数の基礎と応用を広汎かつ丁寧に述べていく。活きた微積分のセンスを養うユニークな入門書。
第0章 量の測定
第1章 微分と積分
第2章 差分と和分
第3章 指数関数
第4章 テイラーの公式
第5章 微分方程式と差分方程式
付録
2010.1.25 田中孝文
差分・和分の話は、普通の解析の本では扱っていません。高校(1960年代後半)のとき、研究熱心な数学教師が、教科書から離れて教えてくれたのを懐かしく思い出しました。森毅先生の本をはじめ、Math&Scienceでは解析系のよい本が多いですが、線形代数の良い教科書をMath&Scienceで出して下さるよう期待しております。
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