チョムスキー言語学講義 ─言語はいかにして進化したか

ノーム・チョムスキー 著 , ロバート・C・バーウィック 著 , 渡会 圭子 翻訳

言語能力はある一時期、ヒトのみに進化した。その仮説がいま、最新科学によって具体的に見えてきた──。知の巨人が言語の本質を語る格好の入門書。

チョムスキー言語学講義 ─言語はいかにして進化したか
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,100円(税込)
  • Cコード:0180
  • 整理番号:チ-3-1
  • 刊行日: 2017/10/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-09827-6
  • JANコード:9784480098276
ノーム・チョムスキー
ノーム・チョムスキー

チョムスキー,ノーム

1928年米国ペンシルヴェニア州生まれ。マサチューセッツ工科大学名誉教授。言語学者。生成文法理論を提唱し、現代言語学の分野に革命をもたらした。その影響力は、哲学・心理学・コンピュータ科学などへと広範囲に及ぶ。また、反戦運動や政治・メディア批判によっても広く知られる。著書に『メディア・コントロール』『覇権か、生存か』(以上、集英社新書)、『9・11 アメリカに報復する資格はない!』(文春文庫)、『知識人の責任』(青弓社)、『生成文法の企て』(岩波書店)など多数。

ロバート・C・バーウィック
ロバート・C・バーウィック

バーウィック,ロバート・C

マサチューセッツ工科大学計算言語学・コンピュータ科学教授。著書に『The Acquisition of Syntactic Knowledge』ほか。

渡会 圭子
渡会 圭子

ワタライ ケイコ

渡会 圭子(わたらい・けいこ):1963年生まれ。翻訳家。上智大学文学部卒業。主な訳書に、スコット・ギャロウェイ『the four GAFA──四騎士が創り変えた世界』(東洋経済新報社)、スティーブン・ブディアンスキー『クルト・ゲーデル──史上最もスキャンダラスな定理を証明した男』(森北出版)、マイケル・ルイス『後悔の経済学──世界を変えた苦い友情』(文藝春秋)、エーリッヒ・フロム『悪について』(ちくま学芸文庫)などがある。

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