マルクス・コレクション 5 ─資本論第一巻 下

カール・マルクス 著 , 三島 憲一 翻訳 , 鈴木 直 翻訳

マルクス・コレクション 5 ─資本論第一巻 下
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 4,070円(税込)
  • Cコード:0310
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2005/01/20
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:624
  • ISBN:978-4-480-40115-1
  • JANコード:9784480401151
カール・マルクス
カール・マルクス

マルクス,カール

カール・マルクス(Karl Marx):1818-83年。ドイツの経済学者・哲学者・革命家。科学的社会主義の創始者。ヘーゲル左派として出発し、エンゲルスとともにドイツ古典哲学を批判的に摂取して弁証法的唯物論、史的唯物論の理論に到達。これを基礎に、イギリス古典経済学およびフランス社会主義の科学的、革命的伝統を継承して科学的社会主義を完成した。また、共産主義者同盟に参加、のち第一インターナショナルを創立した。著書に『資本論』『哲学の貧困』『共産党宣言』など。

三島 憲一
三島 憲一

ミシマ ケンイチ

三島 憲一(みしま・けんいち):1942年東京生まれ。東京大学人文科学系大学院博士課程中退。大阪大学教授、東京経済大学教授などを歴任。大阪大学名誉教授。専攻は社会哲学、ドイツ思想史。

鈴木 直
鈴木 直

スズキ タダシ

鈴木 直(すずき・ただし):1949年東京生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化博士課程退学。東京医科歯科大学教授、東京経済大学教授を歴任。専攻はドイツ思想史。

この本の内容

先進資本主義諸国の繁栄は、第三世界の貧困化、生態系の貧困化、心身条件の貧困化の上に築かれている。『資本論 第一巻』における再生産論と蓄積論こそこのような展望のもとに再読され、蘇生をまつ魅惑にみちたテキストである。

この本の目次

第1巻 資本の生産過程(続)(相対的剰余価値の生産
絶対的剰余価値と相対的剰余価値の生産
労働賃金
資本の蓄積過程)

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可