回想の人びと

鶴見 俊輔

安田武、谷川雁、富士正晴……哲学者である著者が出会った二十三人の回想録。時代に流されず、ひとりの個人として生きた人々の肖像を綴る。

回想の人びと
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体760円+税
  • Cコード:0195
  • 整理番号:つ-2-5
  • 刊行日: 2006/02/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:320
  • ISBN:4-480-42183-1
  • JANコード:9784480421838
鶴見 俊輔
鶴見 俊輔

ツルミ シュンスケ

1922−2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。

この本の内容

安田武、谷川雁、武谷三男、長井勝一、秋山清、加太こうじ、富士正晴、金達寿、ロナルド・ドーアなど、哲学者である著者が出会った23人をめぐる回想録。評論家や作家、漫画編集者、詩人など同時代を生き、著者に影響を与えた人びととの対話でもある。

この本の目次

安田武(1922〜1986)―戦争体験の継承とくらしの型
谷川雁(1923〜1995)―「北がなければ日本は三角」
武谷三男(1911〜2000)―「完全無欠の国体観」にひとり対する
長井勝一(1921〜1996)―マンガ雑誌『ガロ』をおこした編集者
秋山清(1905〜1988)―自分の経験をくりかえし吟味する
加太こうじ(1918〜1998)―『黄金バット』の“生きている江戸”
葦津珍彦(1909〜1992)―日本民族を深く愛した人
富士正晴(1913〜1987)―かざりのない二つの原則
金達寿(1919〜1997)―祖国分断と差別から生まれた日本語文学
黒田三郎(1919〜1980)―薩摩士族の羞恥心を受け継いだ詩人〔ほか〕

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