「非国民」のすすめ

斎藤 貴男

米国に追従する日本。
暴走を支えているのは誰か?

アメリカに追従し、監視と排外主義へと突き進んでいく日本に隷従する「生活保守主義者」とは? 文庫版ではその後の動きも分析。
【解説: 佐藤優 】

「非国民」のすすめ
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体780円+税
  • Cコード:0136
  • 整理番号:さ-24-6
  • 刊行日: 2007/07/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:384
  • ISBN:978-4-480-42338-2
  • JANコード:9784480423382
斎藤 貴男
斎藤 貴男

サイトウ タカオ

ジャーナリスト。1958年東京生まれ。早稲田大学商学部卒業。英国バーミンガム大学修士(国際学MA)。新聞記者、週刊誌記者を経てフリーに。さまざまな社会問題をテーマに精力的な執筆活動を行っている。『「東京電力」研究 排除の系譜』(角川文庫)で第三回いける本大賞受賞。著書に『日本が壊れていく』(ちくま新書)、『「心」と「国策」の内幕』(ちくま文庫)、『機会不平等』(岩波現代文庫)、『『あしたのジョー』と梶原一騎の奇跡』(朝日文庫)など多数。

この本の内容

アメリカの戦争に追従し、国民を徹底監視するこの国を支えるのは誰か?「生活保守主義者」という「支配されたがる人々」について明解に分析。また、格差を広げ、統制を強めるこの国の政治、プロパガンダ化するマスメディアを鋭く批判する。文庫化にあたり、「イラク人質事件」「石原都知事三選」等のポピュリズムの恐ろしさを指摘。「日本人」をテーマにした原稿を収録。

この本の目次

第1章 なぜこんな国になってしまったのか―好んで国家側に立つ人々
第2章 あなたは国家に監視されている
第3章 あなたも参加している戦時国家ニッポン
第4章 あなたも差別されている―北朝鮮拉致事件、司法改革、教育改革、石原慎太郎、公共の私物化
第5章 権力のプロパガンダに堕したマスメディア
第6章 ジャーナリストとして譲れぬこと

読者の感想

2007.7.26 kubo

筆者のような方が今の日本には少なすぎるように思う。多少危機感を煽るきらいはあるが、見えないものにだまされないようにするためにはこのような論評が是非必要では。

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