生き地獄天国  ─雨宮処凛自伝

雨宮 処凛

注目の著者自伝!

現在不安定雇用者問題のルポで脚光をあびる著者自伝。自殺未遂、新右翼団体、愛国パンクバンド時代。現在までの書き下ろしを追加。
【解説: 鈴木邦男 】

生き地獄天国  ─雨宮処凛自伝
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:630円(税込)
  • Cコード:0136
  • 整理番号:あ-41-1
  • 刊行日: 2007/12/10
  • 判型:文庫判
  • ページ数:320
  • ISBN:978-4-480-42397-9
  • JANコード:9784480423979
雨宮 処凛
雨宮 処凛

アマミヤ カリン

1975年、北海道生まれ。97年、右翼団体に入会。98年、愛国パンクバンド「維新赤誠塾」結成、ボーカルをつとめる。99年、その活動がドキュメンタリー映画「新しい神様」(監督・土屋豊)となる。以後、右翼団体は脱会。2000年、自伝『生き地獄天国』(太田出版、ちくま文庫)を出版し、デビュー。著書に『自殺のコスト』『生きさせろ!――難民化する若者たち』(太田出版 日本ジャーナリスト会議JCJ賞受賞)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、)、)、『右翼と左翼はどうちがう?』(河出書房新社)など。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。「反貧困ネットワーク」副代表。フリーター全般労働組合賛助会員。

この本の内容

現在、フリーター等プレカリアート(不安定層)問題について運動、執筆し、注目される著者の自伝。息苦しい世の中で死なないために。激しいイジメ体験→ビジュアル系バンド追っかけ→自殺未遂→新右翼団体加入→愛国パンクバンド結成→北朝鮮、イラクへ→右翼をやめるまで。文庫化にあたり、その後現在に至るまでを加筆。

この本の目次

イジメ
追っかけ
ファック隊
治療
KATAN DOLL
無言電話
胃洗浄
弟子入り
世界を呪え
サブカル街道まっしぐら〔ほか〕

読者の感想

2008.1.23 らじおろ爺

冒頭では身につまされるところもあり涙なくしては読めなかった。その後は笑ったり、考えさせられたり、あきれるやら感心するやらと大変興味深く読めた。そして何よりも共感でき、筆者の生き方に納得できた。

2007.12.26 Y

人間の能力や精神は、生きている間に使わなきゃいけないんだと思いました。暴れながらも自分を作るのに終わりなんかなくて、動き続ける事でしかこの世知辛い世の中で自らを愛する方法はないと思いました。

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