読んであげたいおはなし(下) 松谷みよ子の民話

松谷 みよ子

変わらない、よろこび。
秋も、冬も。

くり返し、何度でも読めて、楽しめるはなしばかり。選びぬかれた一〇〇篇。見事な語りの松谷民話決定版。下巻には秋と冬のはなしを収録。

読んであげたいおはなし(下) 松谷みよ子の民話
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 924円(税込)
  • Cコード:0193
  • 整理番号:ま-8-15
  • 刊行日: 2011/11/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:304
  • ISBN:978-4-480-42892-9
  • JANコード:9784480428929
松谷 みよ子
松谷 みよ子

マツタニ ミヨコ

1926年東京に生まれる。作家。「びわの実学校」同人。坪田譲治に師事。『龍の子太郎』で国際アンデルセン賞優良賞受賞。『ちいさいモモちゃん』で野間児童文芸賞を受賞。『あの世からの火』(小学館文学賞)、『現代の民話』『松谷みよ子の本』(全10巻 巌谷小波賞)『あの世からのことづて』他著書多数。松谷みよ子民話研究室主宰。

この本の内容

くり返し、何度でも、楽しめるはなしばかり。選びぬかれた100篇。見事な語りの松谷民話決定版。下巻には秋と冬のはなしを収録。

この本の目次

風の兄にゃ
流されてきたオオカミ
月の夜ざらし
山男の手ぶくろ
食べられた山んば
あずきとぎのお化け
しょっぱいじいさま
山んばの錦
米福粟福
狐の嫁とり
こぶとり
ばあさままと踊る娘たち
ばけもの寺
蛇の嫁さん
鬼六と庄屋どん
山の神と乙姫さん
うたうされこうべ
なら梨とり
三人兄弟
三味線をひく化けもの
天にがんがん 地にどうどう
しっぺい太郎
じいよ、じいよ
魔物退治
猿蟹
とっくりじさ
狐と坊さま
化けくらべ
舌切り雀
鐘つき鳥
打ち出の小槌
女房の首
かんすにばけたたぬき
とうきちとむじな
牛方と山んば
一つ目一本足の山んじい
雪女
灰坊の嫁とり
三味線の木
座頭の木
貧乏神と福の神
貧乏神
大みそかの嫁のたのみ
ねずみ にわとり ねこ いたち
その夢、買った
正月二日の初夢
ピピンピヨドリ
雪おなご
セツブーン

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