アレグリアとは仕事はできない

津村 記久子

おまえは人を、弄ぶんだな?
大型複合コピー機とミノベとの
仁義なき闘い。

彼女はどうしようもない性悪だった。すぐ休み単純労働をバカにし男性社員に媚を売る。大型コピー機とミノベとの仁義なき戦い! 
【解説: 千野帽子 】

アレグリアとは仕事はできない
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体580円+税
  • Cコード:0193
  • 整理番号:つ-16-2
  • 刊行日: 2013/06/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:208
  • ISBN:978-4-480-43075-5
  • JANコード:9784480430755
津村 記久子
津村 記久子

ツムラ キクコ

1978年大阪生まれ。2005年「マンイーター」で第21回太宰治賞を受賞、『君は永遠にそいつらより若い』(同作品を改題、筑摩書房)でデビュー。『ミュージック・ブレス・ユー!!』(角川書店)で野間文芸新人賞を、『ポトスライムの舟』(講談社)で第140回芥川賞を受賞。他の著書に『カソウスキの行方』(講談社)、『婚礼、葬礼、その他』(文藝春秋)、『アレグリアとは仕事はできない』(筑摩書房)、『八番筋カウンシル』(朝日新聞出版)、『ワーカーズダイジェスト』(集英社)がある。

この本の内容

「おまえなあ、いいかげんにしろよ!」と叫びたくなるほどの性悪女、アレグリア。男に媚ばかり売って、すぐ疲れたと言っては休み、ふて腐れて動かなくなる。ミノベの怒りはとどまるところを知らないのだが、まわりの反応はいまひとつ。コピー機に文句を言ってもねえ、と先輩は言うが…。表題作に、地下鉄で繰り広げられる心理戦を描く「地下鉄の叙事詩」を併録。

この本の目次

アレグリアとは仕事はできない
地下鉄の叙事詩

読者の感想

2013.10.15 ざっちゃん

先輩がついにプッツンして、お仕事を辞めてしまうという事態になって、ミノベは置いてきぼりを食ったけど、先輩が怒りを感じていたという事実がどれほどミノベを励ましたかもしれないな、そこに救いを感じたいです。

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