フルサトをつくる ─帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

伊藤 洋志 著 , Pha

都会か田舎か、定住か移住かという二者択一を超えて、もう一つの本拠地をつくろう! 場所の見つけ方、人との繋がり方、仕事の作り方。解説 安藤桃子

フルサトをつくる ─帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体740円+税
  • Cコード:0195
  • 整理番号:い-92-2
  • 刊行日: 2018/07/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:288
  • ISBN:978-4-480-43527-9
  • JANコード:9784480435279
伊藤 洋志
伊藤 洋志

イトウ ヒロシ

1979年生まれ。香川県丸亀市出身。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修士課程修了。仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表。生活の中から生み出す頭と体が鍛えられる仕事をテーマにナリワイづくりを開始。「全国床張り協会」の運営も行う。著書に『ナリワイをつくる』(ちくま文庫)、『小商いのはじめかた』(監修、東京書籍)がある。

Pha
Pha

ファ

1978年生まれ。大阪府大阪市出身。京都大学総合人間環境学部に入学するも、オンボロ学生寮に入ってダメ人間的生活に目覚め、6年かけて卒業。社内ニート的なサラリーマンを3年続けたが、2007年仕事がだるくなって退社、以降定職に就かずに本格的にニート道を追求する。その傍ら、ブログは月間約10万ページレビューを持ち、パソコンやネットの好きな人が集まって暮らすシェアハウス「ギークハウスプロジェクト」の発起人でもある。著書に『ニートの歩き方』(技術評論社)、『人生にゆとりを生み出す知の整理術』(大和書房)。趣味は散歩と将棋観戦。

この本の内容

暮らしの拠点は一カ所でなくてもいい。都会か田舎か、定住か移住かという二者択一を超えて、もう一つの本拠地「フルサト」をつくろう。熊野でシェアハウスをつくった実体験を元にした具体策満載。場所の見つけ方。途切れず行き来するためには?旅と日常の間の楽しみ方。人との繋がり方。カフェや図書館のつくり方。文庫化にあたり鼎談を収録。

この本の目次

第1章 フルサトの見つけかた
第2章 「住む」をつくる
第3章 「つながり」をつくる
第4章 「仕事」をつくる―「頼みごと」をつくる
第5章 「文化」をつくる
第6章 「楽しい」をつくる―「〜したい」をつくる
第7章 フルサトの良さ―多拠点居住の意義

読者の感想

2018.11.13 まゆはる

骨を埋めるつもりはあるのか!
田舎に引っ越そうとすると、こういうことをいう人がいる。

そんな敷居を高くしないで、ゼロ一ではなく、もっと気軽に田舎を体験できるようにしようよ、そうしないといよいよ田舎は人がいなくなって、家は朽ちちゃうよ。
というノリの本。

非常に読み心地のいい本だ。

著者二人は熊野の古家を大勢で改装、
いろんな制約のある中で、
人々が集うスペースを作り上げた。

都会と田舎・フルサト。
どちらも必要。
都会を知らない若者はほとんどいない世の中。
でも逆に、帰る田舎を持たない若者も増えている。
時に自分をリセットする田舎はあったほうがいい。

私も東京生まれで田舎、ふるさとはないが、
両親は佐渡島で生まれたので、
ここがふるさとといえばいえる。

数年前マラソンを走りに親戚を頼った。
すっかり過疎化が進んでいるが、
いいものはたくさんある。
美味しいものも。
そう思った。

なんとかしたい思いはある。
もったいない。

本にもあったが、田舎にはいろんなものがある。
活かすには人がいる。
都会ではうずもれてしまう人が、
田舎では活きる、そんな気がする。

子供を育て上げたら、できるかなあ。

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳


 男性   女性 

 公開可   公開不可