星の文学館 ─銀河も彗星も

和田 博文 編集

稲垣足穂も、三浦しをんも、澁澤龍彦も、私たちはみな心に星を抱いている。あなたの星はこの本にありますか? 輝く35編の文学アンソロジー。

星の文学館 ─銀河も彗星も
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体820円+税
  • Cコード:0193
  • 整理番号:わ-13-4
  • 刊行日: 2018/07/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:384
  • ISBN:978-4-480-43529-3
  • JANコード:9784480435293
和田 博文
和田 博文

ワダ ヒロフミ

1954年横浜市生まれ。神戸大学大学院文学研究科博士課程(文化基礎論)中退。東京女子大学日本文学専攻教授・比較文化研究所長・丸山眞男記念比較思想研究センター長。ロンドン大学SOAS、パリ第7大学、復旦大学大学院の客員研究員や客員教授を務めた。著書に『資生堂という文化装置1872−1945』、『海の上の世界地図―欧州航路紀行史』(以上、岩波書店)、『シベリア鉄道紀行史―アジアとヨーロッパを結ぶ旅』(筑摩選書、交通図書賞)、『飛行の夢 1783−1945』(藤原書店)など、編書に『猫の文学館』1・2など。本書を編むにあたり月の文学作品を渉猟し、日本人と月のかかわりの多様性に驚いた。

この本の内容

「新しい星が現れたかわりに、古いなにかが姿を消したかもしれない」―寺山修司の描く盲目の少女はこうつぶやく。三浦しをんの「冬の一等星」で星と星を細い線で結ぶ映子も、不気味な光を散らす箒星を見た内田百(けん)(「けん」は「もんがまえ」に「月」)も、占星術師ノストラダムスの予言に分け入る澁澤龍彦も、みな心に自分の星を抱いて空を見上げる。あなたの星はこの本にありますか?美しく輝く35篇の星の文学アンソロジー。

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