教養としてのワインの世界史

山下 範久

ギリシャ時代より愛飲され、近代の幕開けとともに「世界商品」として歴史を動かしてきた嗜好品・ワイン。その歴史を辿り、資本主義の本質にせまる。

教養としてのワインの世界史
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体900円+税
  • Cコード:0122
  • 整理番号:や-52-1
  • 刊行日: 2018/11/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:336
  • ISBN:978-4-480-43548-4
  • JANコード:9784480435484
山下 範久
山下 範久

ヤマシタ ノリヒサ

立命館大学グローバル教養学部設置委員会副事務局長、国際関係学部教授。1971年大阪府生まれ。東京大学教養学部卒業。ニューヨーク州立大学ビンガムトン校大学院留学後、東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学。北海道大学大学院文学研究科・文学部助教授を経て、2007年立命館大学国際関係学部准教授。2010年より教授に。専門は歴史社会学。著書に『世界システム論で読む日本』(講談社選書メチエ)、『現代帝国論』(NHKブックス)など。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート、米国ワインエデュケーター協会認定スペシャリスト・オブ・ワインの資格をもつ。

この本の内容

ワインはテロワール、フランスのボルドーにかぎる!いえいえ、ワインほどグローバリゼーションの波にさらされてきた産物はありません。生育地の広さ、醸造の容易さ、キリスト教と結びついた象徴性などの理由から、ローマ帝国の拡大以来、ワインには世界史的な交通空間編成の変容が強く刻印されています。そこにはヨーロッパ中心主義的な世界史観を考えなおす視座も。ワインの奥深き世界へ、いざ!

この本の目次

第1部 ワインのグローバル・ヒストリー(モノから見る歴史
旧世界と新世界
ワインにとってのヨーロッパ ほか)
第2部 ワインとグローバリゼーション(フォーディズムとポスト・フォーディズム
ワインとメディア―ロバート・パーカーの功罪
テロワールの構築主義 ほか)
第3部 ポスト・ワイン(ワインのマクドナルド化?
ローカリティへの疑問
ツーリズムとしてのワイン ほか)

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