カルト資本主義 増補版
「超能力」「永久機関」、オカルトに投資する企業。この深層現象を徹底取材したノンフィクションの傑作。2章分を書きおろし増補。解説 武田砂鉄
「超能力」「永久機関」…オカルト研究に投資する企業を徹底取材したノンフィクションの傑作!バブル崩壊以降、日本の企業社会が傾斜していった研究とは?ソニーの中にあった「超能力」研究所。「永久機関」に投資する商社。これらの現象は深層で繋がっていた。現在の政治社会におけるカルト状況について新たに取材、序章、最終章分を書き下ろした。
文庫版序章 カルト国家の愛国・道徳オリンピック狂騒曲
第1章 ソニーと「超能力」
第2章 「永久機関」に群がる人々
第3章 京セラ「稲盛和夫」という呪術師
第4章 「万能」微生物EMと世界救世教
第5章 オカルトビジネスのドン「船井幸雄」
第6章 ヤマギシ会―日本企業のユートピア
第7章 米国政府が売り込むアムウェイ商法
文庫版最終章 「カルト資本主義」から「カルト帝国主義」へ
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可