増補版 天下無双の建築学入門
自然の中で暮らしていた人間はいつから「家」を建てて住むようになったのか。家の歴史を辿り、柱とは?屋根とは?など基本構造から解く建築入門。
自然の中に暮らしていた人間が家を建てて住むようになったのはいつからだろう?単なる穴倉暮らしから、石器で木を伐り、柱を立て、縄で縛るなどの建築技術を駆使して造った古代の住まいへどのように進化したのか。床や畳、廊下、天井、窓、台所はどのように成立したのか?人間に不可欠の住宅について真面目に考え、建築とは何かを説く。日本の住宅の変遷をたどる書き下ろしを加えた増補版。
1 目からウロコ!?古代の建築術(石器で丸太は伐れるのか?“磨製石器”
魔法的先端技術“縄”“しばる技術”
弥生的なるモノ“竹”
「夏は樔に宿」とは“樹上住宅”
腐らない土台の工夫“基礎と土台” ほか)
2 アッと驚く!!住宅建築の技(家は夏をもって旨とすべし“住宅”
シック・ハウスの代わりにシックイ・ハウスを!“建材”
引き戸とドアーを隔てる歴史的事情“戸”
日本建築の生命は床にあり“床”
厚さ数センチのヒエラルキー“畳” ほか)
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