嫌ダッと言っても愛してやるさ!
パンクロックの元祖ザ・スターリンのミチロウ初期エッセイ集。破壊的で抒情的な世界。未収録録エッセイや歌詞も。帯文 峯田和伸、解説 石井岳龍
- シリーズ:ちくま文庫
- 968円(税込)
- Cコード:0195
- 整理番号:え-20-1
- 刊行日:
2019/10/09
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:288
- ISBN:978-4-480-43623-8
- JANコード:9784480436238
- 在庫 問合せ
日本のパンクロックの元祖・遠藤ミチロウの第一エッセイ集。著者が自著の中でも最も愛した本。「この一冊で、あの(THE STALIN)デビューから解散まで(80〜85年)自分が何を考えていたのか、あらゆる角度から手にとるようにわかるのだ」。破壊的で土着的。吉本隆明との83年の対談を収録。文庫化に際し、歌詞、詩、未収録エッセイも収録。
第1章 “1980年代初期”「玉ネギ病のあやしい幻覚」(何だかんだと自分の不幸を売り物にしてさ
「美少女玉ネギ病」でみんなマゾヒスト ほか)
第2章 “1980‐1985”「嫌ダッと言っても愛してやるさ!」(レコ倫
DISCOMMUNICATION FOR FUTURE! ほか)
第3章 “1983・7・20”対談 吉本隆明「カルチャーの瓦礫の中で」
第4章 “2000‐2003”ミチロウのマンガ解説 TALK ABOUT THE COMICS(『銭ゲバ』は資本主義の旧約聖書だ
生殖を前提としない性に、初めて面と向かってしまったボクらの同棲時代 ほか)
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