はじめての明治史 ─東大駒場連続講義

山口 輝臣 編集

「幕府はどうして倒れたのか?」など近代史上の謎に第一線の歴史家が挑み、学生の鋭い問いに答える。スリリングな講義の実況中継。

はじめての明治史 ─東大駒場連続講義
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 1,012円(税込)
  • Cコード:0221
  • 整理番号:312
  • 刊行日: 2018/11/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-68338-0
  • JANコード:9784480683380
山口 輝臣
山口 輝臣

ヤマグチ テルオミ

山口輝臣:1970年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。東京大学大学院博士課程修了。専門は日本近代史。著書『明治国家と宗教』(東京大学出版会)、『明治神宮の出現』(吉川弘文館)、『天皇の歴史9 天皇と宗教』(共著、講談社学術文庫)、『はじめての明治史』(編著、ちくまプリマー新書)など。

この本の内容

「幕府はどうして倒れたのか?」から「明治はどのように終わったのか?」まで―大きな問いに答える形で、第一線の歴史家が東大駒場で連続講義。近代日本の原点を探る、知的探究への誘い。

この本の目次

講義の前に―疑問からはじまる明治史への誘い
第1講 どうして明治史なのか?
第2講 幕府はどうして倒れたのか?
第3講 武士は明治をどう生きたのか?
第4講 内閣制度はなぜ導入されたのか?
第5講 華族とはいかなる人たちなのか?
第6講 日露戦争はどうして起きたのか?
第7講 明治はどのように終わったのか?

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