ある若き死刑囚の生涯
キリスト者として、歌人として、生と死に向き合った死刑囚・1968年の横須賀線爆破事件の犯人純多摩良樹の葛藤や苦悩を描く。
罪を見つめ、罰を引き受けるとはどういうことか。死を受け入れ、乗り越えて生きることは可能か。1968年の横須賀線爆破事件の犯人で死刑囚の短くも懸命に生きたその姿を描き出す。
1 横須賀線爆破事件
2 罪と罰
3 刑場と獄窓
4 文鳥
5 歌人という希望
6 洗礼
7 神よ憐れみたまえ
8 惑乱の日々
9 天国と地獄
2019.4.17 きなこ
彼の短い人生の、獄中で自分と向き合い生きる様を知ることができて良かった。このように生きて生涯を閉じるしかなかった彼のことを本にして出版されたことで、皆の心に生きるでしょう。涙、涙で読みました。
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