若い人のための10冊の本
本とは、世界の秘密へと通じる扉の鍵を、私たちに与えてくれるもの。いったいどんな読書をすれば、そこに辿りつけるのか? あなただけにこっそり教えます。
本とは、世界の秘密へと通じる扉の鍵を与えてくれるもの。そして、あなたの身体の一部となり、将来をも変えるような決定的な力をもつもの。でも、いったいどんな読書をすれば、そこに辿りつけるのか?10代のいましかできない読書方法をこっそり教えます。
第1部 世界と自分(孤独を学ぶ―ポール・オースター『幽霊たち』
だからよく考えるように努めよう―パスカル『パンセ』
悲しみを歌う―中原中也「詩集」
未完成な生を生きる―矢内原伊作『ジャコメッティとともに』)
第2部 君のために(死んではいけない―ヴィクトール・フランクル『夜と霧』
性とはなにか―村上春樹『ノルウェイの森』
No‐man’s‐landに立つ―バレンボイム/サイード『音楽と社会』)
第3部 いろとりどりの世界(世界の起源を問う―スティーヴン・ホーキング『ホーキング、未来を語る』
世界をふたたびつくりあげる―アーシュラ・K・ル=グウィン「ゲド戦記」
野生のまなざしを学ぶ―檀一雄『檀流クッキング』)
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