勉強ができなくても恥ずかしくない 1 ─どうしよう・・・の巻

橋本 治

学校に適応できないケンタくんは、友達も勉強もできない。そんなケンタくんが、少しずつ生きるための知恵を見つけていく。子供目線で胸に迫る教育批評的小説第一弾。

勉強ができなくても恥ずかしくない 1 ─どうしよう・・・の巻
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 定価:本体680円+税
  • Cコード:0293
  • 整理番号:6
  • 刊行日: 2005/03/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:112
  • ISBN:4-480-68706-8
  • JANコード:9784480687067
橋本 治
橋本 治

ハシモト オサム

1948年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。小説、戯曲、舞台演出、評論、古典の現代語訳ほか、ジャンルを越えて活躍。著書に『桃尻娘』(小説現代新人賞佳作)、『宗教なんかこわくない!』(新潮学芸賞)、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(小林秀雄賞)、『蝶のゆくえ』(柴田錬三郎賞)、『双調平家物語』(毎日出版文化賞)、『窯変源氏物語』、『巡礼』、『リア家の人々』、『BAcBAHその他』『あなたの苦手な彼女について』『人はなぜ「美しい」がわかるのか』『ちゃんと話すための敬語の本』他多数。

この本の内容

ケンタくんは、学校になじめない、友だちもいない、勉強もダメ。でも、そんな彼にも、小さな変化が…。教育とは何か、勉強とは何かを考える小説、第一部。

読者の感想

2012.1.04 しびびんびん

 30年前の、小学校入学したてのときの気持ちがよみがえりました。日常の、ちょっとしたボタンのかけ違いで変人扱いされたり、はたまた超人気者になったり。ケンタくんが当時の私の重なって、切ないような情けないような複雑な気持ちになりました。いろいろと子供なりに悩んでいたんだなぁ。ここまで小学生の心理描写ができる著者に脱帽です。

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